2014年10月 のアーカイブ

#150 1年間を振り返って M2岩川純也

この1年間、院生長距離チーフを務めさせていただいた岩川純也です。ちょうど予選会が終わり、私のチーフとしての任期も終了したところですので、この1年を振り返ってみたいと思います。

今回、予選会に対するチームの気合の入り方は、例年と比較しても比べ物にならないほどでした。それは、高いレベルの選手が多く揃っていたためであり、そして、皆が陸上に対する熱意を強く持っていたためでもあります。

1年前、私がチーフになって初めてのミーティングで、チーム目標として私は「院生記録である11時間18分26秒」を提案しました。しかし多くの選手はもっと上を目指しており、「立川における東大コースレコードの11時間07分24秒」を目標として定めることになりました。このときの選手たちの意識の高さに少し驚き、そして嬉しく、身の引き締まる思いがしたのをよく覚えています。十分、達成可能なメンバーでした。その後は、達成のために必要なことを一つずつやってきたつもりです。1月の奥むさし駅伝、例年はほとんどチームで集まることのない冬のこの時期に襷をつなぐことで、チームの絆を確かに感じました。3月の日本学生ハーフマラソン、予選会とほぼ同じコースであるためここをチームの中間目標とし、それぞれが冬季練習の成果を確認しました。7月の院生長距離合宿、昨年から行っている妙高でのこの合宿には学部生の参加者も多く、休みの取りにくい院生部員の貴重な3連休をすべて陸上に注ぎ込み、ただひたすら走りこみました。そのほかにもさまざまな大会、合宿、懇親会等に多くの選手が参加し、そのたびにチームの結束力は強まっていきました。すべては予選会を見据え、学部生とも切磋琢磨しながら確実に強くなりました。9月末に行った最後のミーティング、「必ず達成する!」、皆で改めて決意し、予選会当日を迎えました。

しかし結果は11時間25分31秒(37位)。目標に遠く及ばず、非常に悔しいものでした。全体的に、実力を出し切れなかった選手が多くいました。最後の1カ月、怪我人や調子を落とす者が多く、ベストな状態でこの大会に臨めなかったことが最大の原因だと思っています。院生長距離チーフとして、最後の最後でチームをまとめ上げることができず、責任を重く感じています。

記録では東大院の新しい歴史を作ることができませんでした。正直に、とてもとても悔しいです。それでも、昨年よりは記録を伸ばし院生歴代2位です。走り終えた後の選手たちは、これまで見せたことのない、とてもいい顔をしていました。皆が全力で走り切ったんだと思います。いいチームだったなあと、改めて感じました。またこの1年、様々な試みを新たに行って、とても交流の多い楽しいチームができました。そういう意味で、院生長距離チームの新たな一歩を踏み出せたのかな、と思います。頼りないチーフでしたが、選手の皆がいつも助けてくれて、チームを盛り上げてくれたおかげでここまで来られました。来年こそは、梁瀬チーフの下、院生長距離チームの強さを結果で証明してくれることを信じています。

最後になりましたが、私たち院生チームの活動は、様々な方の支えがあって成り立っています。共に練習をし、仕事や応援、サポートまでしてくださる学部生の方々、多大なご指導、ご支援をくださるOB・OGの方々、そしていつも大きなご声援を送ってくださるすべての方々。私たちがここまで本気になって予選会に向かうことができたのは皆様のおかげです。本当に、ありがとうございました。

次は、博士課程に入っても選手としてチームを引っ張り、予選会ではチーム内4位の走りを見せてくださったD2の井上さんにお願いしたいと思います。

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【出場報告】第91回箱根駅伝予選会

【期日】平成26年10月18日(土)
【会場】陸上自衛隊立川駐屯地~立川市街地~国営昭和記念公園(立川)
【結果】
総合タイム:11時間25分31秒(37位) 院生歴代2位

順位 氏名 学年 記録 5km 10km 15km 備考
196 秋山 太陽 M2 1時間03分08秒 15:06 30:52 46:57 自己新
304 張 仕穎 D2 1時間05分36秒 16:01 32:28 49:01 自己新
333 岩川 純也 M2 1時間06分19秒 16:13 32:41 49:11
425 井上 雄介 D2 1時間08分20秒 16:52 33:55 50:52
430 大内田 弘太朗 M2 1時間08分35秒 16:51 33:54 50:50 自己新
460 横山 光 M2 1時間09分53秒 17:00 34:13 51:42 自己新
464 高宮 大策 M2 1時間10分02秒 16:55 34:03 51:43 自己新
468 吉原 圭亮 M2 1時間10分09秒 17:01 34:16 52:06 自己新
501 三浦 達彦 M1 1時間11分14秒 17:19 34:52 52:52
519 吉田 周平 M1 1時間12分15秒 16:51 34:27 52:54
551 瀧川 朗 M2 1時間16分13秒 17:45 36:18 55:52

多くのの部員が自己ベストやそれに迫る記録を出した結果、東大院歴代1位記録には届かなかったものの昨年の記録を上回り東大院歴代2位記録を打ち立てることができました。
OB・OGの皆様をはじめ、陸上運動部関係者、清里町後援会の皆様、部員の皆さん、朝早くからの応援・サポート等ありがとうございました。
今後の院生チームの活躍にご期待ください。
次は11月30日に行われる「日光いろは坂女子駅伝大会」に出場予定です。

また出場された方はご報告をお願いします。
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4件のコメント

予選会

予選会お疲れ様でした。

11:25:31 の37位でしたね。

私も頑張ります。

次は岩川さんお願いします。

 

1件のコメント

【出場予告】第91回箱根駅伝予選会

今年も15名が箱根駅伝予選会の参加標準を満たし、出場する運びとなりました。つきましてはチーム内で選考の結果、同大会に出場するエントリーメンバーが決定しましたのでお知らせ致します。

第91回箱根駅伝予選会について
大会名: 第 91 回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会
日時: 10月18日(土) 9時35分 号砲
コース: 陸上自衛隊立川駐屯地~立川市街地~国営昭和記念公園(立川)※下記参照
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内容: 各校10-12人が20kmコースを走り、競技成績での上位 10 名の合計タイムが
少ない大学を上位として箱根駅伝本大会出場校の選抜を行う。
予選通過校: 10校
備考: 予選会を通過 できなかった出場校の記録上位者を「関東学生連合チーム(OP参加)」として選抜
(5月の関カレ成績も考慮して選考)

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大会当日は下記のメンバー(14名)で望みます(敬称略)
氏名 学年 所属 出身高校 コメント
井上 雄介 D2 理学系研究科 渋谷教育学園幕張 66分台目指して頑張ります。よろしくお願いします。
張 仕穎 D2 情報理工学系研究科 台湾国立台中第一 箱根を目指して、全力で走ります!
秋山 太陽 M2 工学系研究科 竜ヶ崎一 100位以内を目指します。分かったらだいたいの順位を教えて下さい!
岩川 純也 M2 農学生命科学研究科 半田 選手として5回目、最後の予選会。ベストな走りをすることで、これまでにお世話になった多くの方に恩返しします。
大内田 弘太朗 M2 工学系研究科 久留米大附設 学部生のついででよいので応援よろしくお願いします。
高宮 大策 M2 工学系研究科 公文国際学園 一度はトライアスロンに浮気しましたがやっぱり陸上は大好きです。チームみんなで院生歴代1位を目指します。
瀧川 朗 M2 理学系研究科 長田 快晴なら8~9km間で逆向きに富士山が見えるかも…?他は多分見えないけど(笑)、変わらぬご声援宜しくお願いします!
横山 光 M2 総合文化研究科 春日部 最初で最後の予選会ですのでチームに貢献できるよう最後まで諦めずに走ります。
吉原 圭亮 M2 工学系研究科 桐蔭学園 この1年間予選会に向けてスピード系の1500mからスタミナ系のマラソンまで自分の弱点を克服するために努力してきました。最後となる今年は20kmの大幅自己ベスト、院生レコード更新に全力を尽くします。応援サポートよろしくお願いいたします。
原 慎一郎 M1 農学生命科学研究科 西
三浦 達彦 M1 数理科学研究科 県立川越 初予選会です。頑張ります。
梁瀬 将史 M1 工学系研究科 山形東
吉岡 基 M1 情報理工学系研究科 筑波大附属
吉田 周平 M1 新領域創成科学研究科 国立 初めての予選会ですが、雰囲気にのまれず、自分の走りが出来ればいいと思います。1秒でもチームの合計タイムを縮められるように、頑張ります。

今年は例年と比較して戦力が充実しており、院生歴代1位記録(11時間18分26秒)はもちろん学部生と共に東大コースレコード(11時間07分24秒)の更新を目指しています。各個人のもともとの実力・経験も然ることながら研究の合間に練習に打ち込んでより一層のレベルアップを図っており、全員が高い目標を掲げています。
特にエースの秋山は2ヶ月間長距離合宿を行い実力を伸ばしてきています。たとえ東大院チームとして本大会出場ラインの10位以内を達成しなくても、学生連合チームでの出場の可能性もあります。
部員一同全力を尽くして走って参りますので、みなさまの応援よろしくお願いいたします。
なお、今年も日テレにて生中継されます。
放送時間:9時25分~11時25分(生中継)

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選手通過時刻表(3:00-3:30/kmペース)
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当日の流れ
時刻 内容 場所 備考 参加
6:45 大学受付 駐屯地南側 ナンバーカード配布 (代表者)
7:25 長距離集合 昭和記念公園立川ゲート 長距離(選手含む)
7:50 第一次召集 駐屯地南側 (代表者)
8:30 全体集合(長距離を除く) 昭和記念公園立川ゲート 長距離以外
8:55-9:05 最終召集 競技者専用エリア 測定チップの動作チェック。ユニフォーム持参 選手
9:35 出走 スタートライン 号砲後は内側に詰めずに真っ直ぐ進む。 選手

以下院生長距離チーフの言葉

「院生新記録だけでは物足りない。立川コースレコードを目指そう。」
そう決意してから1年、ついにその夢を実現する時が近づいてきました。

箱根駅伝予選会出場のためには、期間内に5000m16分30秒以内もしくは10000m34分以内の公認記録を有する選手を10人以上集める必要があります。そのため東大院では予選会出場のために人数を揃えるのに必死になる年が多くあります。しかし今年の東大院は、かつてないほどの選手層の厚さを持ち、予選会出場はおろか院生新記録(11時間18分26秒)、立川コースレコード(11時間07分24秒)という大きな目標を掲げました。研究との両立に苦しみ、様々な困難を乗り越えながらも1年間練習に励みました。予選会には11人が出走する予定です。

エースの秋山(M2)は箱根駅伝本戦の関東学生連合チームへの選出を目指し、その後に張(D2)、岩川(M2)が続きます。これら上位層でどこまでタイムを稼げるか、注目です。
中位層から下位層は混戦です。この1年でさらに実力をつけた井上(D2)や、初出場の大内田(M2)、横山(M2)、吉田(M1)には66分台の好記録が期待できます。さらに高宮(M2)、瀧川(M2)、吉原(M2)、三浦(M1) も68分から70分切りの実力を十分に有しています。チーム10番手がどこまでタイムを押し上げるか、これがチーム全体のタイムを縮めるカギとなります。このように上位層から下位層まで抜け目のない強力なメンバーを揃えることができました。

また、この1年は大会や合宿、懇親会などチームで集まる機会を多く設けることで、情報の共有、モチベーションの維持に努めてきました。そのため一人一人が常に予選会という目標を意識して練習を継続することができました。実力だけでなくチームワークの強さも院生歴代1位だと考えています。

例年とは一味違う東大院生チームの走りに、ぜひご注目ください。院生新記録、そして立川コースレコードを目指して全力を尽くします。どうか熱いご声援をよろしくお願いいたします。

院生長距離チーフ 岩川

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第4回世田谷陸上競技会

【期日】2014年10月4日(土)
【会場】世田谷区立総合運動場陸上競技場
【結果】

種目 氏名 学年 順位 記録 備考
男子5000m 吉田 周平 M1 4 25 16:18.23
張 仕穎 D2 9 11 15:04.33

出場された方はご報告をお願いします。
20141004

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